ルトフの里が帰ってきたって話。
リューン自分的千秋楽を迎えた。
明日は月曜日だし今の時刻は23:28。
頭悪いことはわかってるけど綴らないと忘れる。あととにかくこの感情をなにかにぶつけたい。から書く。誰が読む訳でもないけれど。
再演決定、忘れもしない12月22日。クリスマス目前?某ピザ屋でバイトしてた(してる)私はそこそこ忙しかった時期。
私いつも低電力にしてるから、メールがすぐ届かなくて。基本情報収入はTwitter。
リューン再演を知ったのも、Twitterだった。
もうよくわかんないよね、うまく理解出来なくて、え?なに?え?リューン再演、、、???みたいな感じだった。
なにわ男子結成して少し、私本当に降りる(降りたい)寸前までいってて、でもどうしてもリューンは見逃せないからリューンで卒業式だって決めてた。(案の定無理だった)
初演で「3列目の逆襲」と言わせたあの忌々しい記憶と共に、苦く苦しかったリューン期間の思い出、そしてそれでもやっぱり幸せだった感情が同時にぐるぐるして少し気持ち悪くなった。
初演、リューンの感想は2つ。
「悔しい」「頑張ってほしい」
嬉しいとかすごいとか感動ももちろんしたけれど、もうどうしようもなく悔しかった。
観劇する人皆が大橋くんが、大橋くんがと口を揃えて大橋くんを褒めたたえた。
わかる、正直わかる。わかることが嫌だった。
ダイの衝撃が大きすぎた。大橋くんとのギャップがすごかった。
あんな顔する大橋くん初めて見た。大橋くんの演技を見たのが私はほとんどそれが初めてだったから、一瞬で鳥肌が止まらなくなったし、呼吸が浅くなった覚えがある。
丈くんは音が取れていないところもあったし、出すのが精一杯って感じだった。誰でもわかったと思う。彼には音域が低すぎた。
私が見に行けなかった初日のレポ、丈くんの音がフラフラだったとかかれてた。きっと事実。だけど本当に死ぬほど悔しかったほんっっっとうに悔しかっただって誰もフローの話しないんだもん。したと思ったら心配、って書かれてたんだもん。
ついに迎えた私的初演、そしてそのカテコ、ついさっきまでダイだった男が急に大橋に戻るのを目の当たりにした。(ちなみに初日以降しんどかったのでレポはなるべく避けた)
は?って感じ。なんだコイツ(口悪い)(でも褒めてる)って思った。本編一瞬全部飛んだ。
ありえないじゃん、さっきまで剣振り回して人を殺してたのに。急に大橋和也になって、天然炸裂させて、今度はカンパニーや観客を振り回してた。
どんだけ、って話じゃん。
こんな天才と一緒にいて丈くん大丈夫?
明らかに痩せた(後に7キロと発覚)丈くんの隣で笑ってる大橋くんみて絶望した。
嬉しい、嬉しいと主演舞台を喜ぶ大橋くんと、不安でしょうがないと言った丈くん。
あまりにも正反対で、どちらが光でどちらが闇なのかってめっちゃ思ってた。
正直、丈くんには失礼なんだけれど。
あの時はなにわ男子ではなくて、大橋和也と藤原丈一郎だった。funky8がなんとなくバラけてきてた時期、だよね?
どんだけfunkyでシンメでも、個人戦だから。
ほんと待って、これで大橋だけ売れていったら立ち直れない、って本気で思った。
ほんっとに丈くんに失礼なんだけど。
はやく再演の話しろよってな。
再演の感想も2つ
「嬉しい」「頑張ってほしい」
まず、嬉しい。
最初はちょっと怖かったけど。
神奈川初日は行けなかったから、どんな反応なんだろうってビクビクしてた。
目に飛び込んできた最初のツイートが、
「丈くんめっちゃ歌上手くなってる!!!」
びっくりマーク3つだった。気がする。
もう嬉しい以外の言葉がなかった。
なんなら泣きそうになった。
やっぱり丈くんには低い音域だから、どうしても怖くて。
出演者かなってくらいドキドキした心臓抑えて望んだ私的リューン再演1発目。神奈川2日目。
丈くんは本当にめっちゃ歌上手くなってた。
でもそれより私は演技が上手くなったと思った。
なんて言ったってそこにいるのは紛れもなくリューン・フローだった。
そこで初めて私が藤原丈一郎を通して見ようとしてたことに気付いた。
彼はリューン・フローになってた。
褒めすぎって思われるかもしれん、でも自担だし、私の考えやし、許して欲しい。
そして次に、難しい。
心に余裕が出来てから、ちゃんとしっかり物語にのめり込めた。はず。
初演では疑問にすら思わなかった部分やあれ?って思うところ、たくさんたくさんあった。
リューンは滅びの剣をめぐって少年ふたりが成長する話(割とありがち)(とてつもなく失礼)で、
理解しやすい物語だと感じてた。けど割とそんなことない。
再演で感じた疑問点を含めつつ、やっとここから、リューン本編の話。をしたいけどさすがに長すぎるからここで一旦さよならしよ。
2000超えてっから。